10月の朝

昨日は午前はこども教室、午後は自分のお稽古と、一日中着物でお茶の稽古をしていました。
前夜は遅くまで縫い物をしていたので、さすがに疲れ気味。
早々に寝についたもので、夜中に覚醒。1時半。
それから寝そびれて、しぶしぶ起きだしました。
でも、起きてみれば、夜中とはいえ、けっこうあれこれすることがあるのです。
あっというまに、外が明るくなってきました。
夜明けが見えるだろうか。ロフトに上がって窓を開けてみましたが、あいにくの曇り空。
遠くの森の上に、ほんのり朱色の空がのぞくだけです。

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孫クンも元気になったことだし、今日はいろいろとやりたいことが。
あ、その前に、「赤い羽根募金」お願いに町内をまわらねば。
1世帯あたり800円のお願いとあります。
寄附なのに金額を明記? 
強制はしないでくださいとあるものの、いつも首を傾げつつ、面倒だから出しちゃうんですよね。
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自分の顔は毎日見ているからそんなに変化には気づかないと思っていましたが、
最近、あれ?と思うことがよくあります。
大きく変わったのは、入院したあたり。
むくんでました。それからいかにもやつれた病人顔に。
自分でも、これが自分の顔?と情けなかったです。
退院したら元に戻るかと思いきや、なんとあまり変わらない。
つまり、こうして何かの切っ掛けで、人の顔は変化し、老化していくんだなと納得。
いやいや、以前からこういうふけ顔だったのに、自分が気づかなかっただけかも?
仕方がないね、と諦めるのも、この頃習慣になりましたね。
これはよくない傾向?

今孫クンが手足口病で自宅待機してます。
昼寝している幼子の顔を見ていると、心がやさしくなりますね。
息子の幼い頃に似ているな、と思ったり、
横浜や千葉の孫たちに、やはりどこか似ているなと思ったり。
そういえば、今日ほんとに久しぶりにおしっこの洗礼を受けました。
昼寝の最中泣き出したので、抱き上げてあやしていたら、
胸元がじんわり温かくなってきて、やがて床にとろとろと…。
おっとっと。
そうっと孫クンの着替えをさせてから、ばあちゃんも全部お着替えです。
あはははとひとり笑いながら、秋の午後。

手作り文集

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仲間内で作っている文集29号ができあがりました。
締切間際に、事務局のワタシが体調を崩したので、仲間の皆が慮ってくれたのでしょう。
退院後、文集制作は大丈夫ですよと、お知らせしたのですが、原稿の集まりが遠慮がちで、これまでの最少でした。
申し訳なかったです。
いつも元気一杯で編集製本作業ができるとは限らないですけれど、
助けてくれる仲間がいて、案じてくれる仲間がいて、だから、やっていけます。

いつも秋はなにかと気忙しいです。
今日は畑の始末もしたかったけれど、雨降りで断念。
ピーマンの佃煮を作りました。

今月はお茶事があり、正客をすることになっています。
料理は持ち寄りなので、献立を決め、試作もしなきゃならず、

そういえば、着物の手直しも頼まれてた。

ああ、薪の準備もしなきゃ。いちごの苗植えなきゃ。
気持ちはいっぱいいっぱいながら、体は思うように動きませぬ。
ま、なるようにしかならないさ、と、
早々とあきらめちゃうのも、ワタシです。

こきりこ節

朝、保育園へ向かう車の中で、
孫クンが突然歌いだしました。
「こきりこの〜〜」
びっくり。2歳児がこきりこ節を歌うなんて渋すぎないかい?
お父さんからおしえてもらったんだそうです。
 こきりこのぉ たけはぁ しちぃすんごぶぅよ〜
の歌詞が、
 こきりこの おばけはぁ〜
になるのが、ご愛嬌ですが。
こういう時はつい一緒に歌ってしまいたくなりますが、それはNGです。
お父さんにおしえてもらった歌は、おとうさんとだけ歌う。
お母さんにおしえてもらった歌は、おかあさんとだけ歌う。
カレにはそういう厳としたルールがあるのです。
おばあちゃんは、合いの手をいれたり、手拍子をしたりするのが役目です。
歌に限らず、祖父母の果たす役割は、それに尽きるのではと思いますね。

きのう十五夜でしたね。
保育園からの帰り、月を見上げて、ああ、そうだったと思い出しました。
まだ夕暮れだったのですが、
写真を撮ってみました。
そのあと、すっかり雲に隠れてしまったから、あのとき撮って良かった!

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神無月

お茶で季節のことばをよくつかいます。
菓子、茶杓の銘、棗の蒔絵、等々。
お客様へのもてなしで、季節の風情を大切に、楽しんでいただこうとの気遣いでしょう。
お稽古の中で使われたそのことばを、ノートに書き留めておきます。
9月は月や虫にまつわることばが多かったですね。
雨月、無月、月あかり、跳ね月、残月、磯辺の月……
虫の宿、虫しぐれ、松虫……
その他
萩の露、捨扇、よわい草、初雁……
10月はと見ると、
秋時雨、村時雨、残菊、嵯峨野、
晩鐘、山家、山里、夕霧……
秋の明るさから、秋の寂しさへと、なだれこんでいきますね。

わたしはといえば、
お見舞いのお菓子や、お彼岸のお供物や、お祝い事のお菓子などなど、
甘いお菓子どっさりに囲まれて、
仕方なく(?)
せっせとお腹へ片づけておりました。
その上、病み上がりとのいいわけで、体を休ませることに専念しており、
まるまると、ふくらんでしまいました。
筋肉が落ちて、脂肪が増えました……。
さて、どうしようか。
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プロフィール

柚木りん

Author:柚木りん
北国の林の中で、数十年暮らしてきました。
髪も白くなった今、これから向かう道すじを模索しているところ。
エッセイと写真で暮らしを綴ります。

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